砂糖より甘くコーヒーより苦く

《公平STORY》

「公平!!」

仕事をしていると、珍しく声を荒げた直樹が来た。

「なんだい?」

「公平、晴斗くんが、意識不明の重体で運ばれてきます」

「……!」

「鉄パイプの下敷きになったそうです」

「そっ、そんな……」

ーータタタタタ

「晴斗!!」

頭を血に染めた晴斗は、全く動かなかった。

「晴斗、晴斗!!」

「公平!!俺の時と同じですよ!!」

「……!そっ、そうだな!!」

晴斗、しっかりしろ!!生きてくれ!!

《公平STORY END》