僕達は何も知らない

十年前、、、

葵は、ある財閥の一人娘で、俺は葵の家と
      親密な関係の家の息子だった。

葵のお母さんは外国の人で、葵を産んだあとに体を
壊し、母国の病院で治療を受けていたが、そのあと、亡くなった。

それから、葵の家がおかしくなった。

葵のお父さんは、葵にきつく当たるようになったし、

葵も、何かが変わった。

それを、葵のお祖母さんが心配して、葵を海外に留学させることにした。

だけど、、、。葵の乗っていた飛行機は墜落し、葵は帰らぬ人となったのを、俺は聞いた。

だから、その葵がここにいるはずないし、

そしたら、俺の世界も壊れることもなかった。

葵が死んだと聞いた時、俺は葵と自分との関係を知ったんだ。

昔は、いみがわからなかった。けど、今は違う、、

俺が今まで過ごしてきたものは偽物で、

俺が愛してしまった人は、愛してはいけなかったんだ

俺と葵は血のつながった、兄弟だったんだ。

絶望だったんだ、俺の世界は偽りで、

そこには、存在してはならないものだったんだ。

世界は、とても残酷だった。

なぜ俺と葵がが兄弟というのをしらなかったか?

そんなの、俺にもわからないただ複雑な関係ということだけは理解できた。

もし、、、葵のことをあいしていなかったら?

もしそうなら、俺の世界は明るかったはずだ。