中島くん、わざとでしょ




無理やり連れ込まれた薄暗い部屋の中

複数人の男の笑い声

ベタベタと容赦なく触られる肌の感触。



───怖い。

───気持ち悪い。



助けて。


一番に頭に浮かんだのは遼くんの顔。



だけど一番

呼んではいけない相手。




だって私は

遼くんに近づいた罰として

ここに連れて来られたんだから。