「うん………橋本はもう寝て」 「でも私だけベッドなんて………堀内くん風邪引いちゃう」 「暖房効いてるし、大丈夫だから。落ち着いてから俺もベッドに移動する」 泣きそうな橋本をなだめるように、『大丈夫だから』と言い聞かせる。 心配そうにしながら布団に潜り込む様子を確認し、ホッと肩を撫で下ろす。 だけど俺は……… くっそ、全然大丈夫じゃない。 こんなんじゃ寝れない………