結菜side


ふぁ〜


昨日はなんか眠れねぇーかったよ


ちょっとだけねみー


ガラッ


『おはよー咲紀ちゃん』


咲紀「おはよ結菜」


いつも通り咲紀ちゃんに挨拶をして席に座る


咲紀「ねぇ、なんかいつもと違うね?結菜」


ぎくっ


『な、何言ってるの!ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ』


昨日あったことなんて言えないよ!


咲紀「隠し事したら、ころs」


『いいまぁぁぁす!』


咲紀「フッ、それでこそ結菜だ」


もう、キャラ崩壊してるよ!


『えっとね、実は』


言おうとしたその時


静「おい」


あ!!!邪魔しやがって!


『なんで邪魔するのよ!バカ!』


静「あぁ?合宿勝手に抜けておきながら!何を言ってんだよ!」


はぁ?


『何合宿の事持ちかけてんの?何?根に持ってるの?しかもーあれは仕方ないでしょ?玲が来たんだから!』


静「だからって、学校行事だろ?しかも、婚約ごにょごにょ」


ああああああ?最後の方聞こえねー!


てか、キレすぎじゃない?いつもだったらキレないし!


『お前とはやっていけねぇ、解散だ!』


静「バンドかよ」


咲紀「何コントやってるのよ、やめなさいよね」


優「ははは!面白いな君たち」


咲紀「あんたも、じゅーぶん面白いけど?顔とか」


優「・・・」


あ、、黙っちゃった


静「はぁ、ところでなんでまだメガネかけてんだよ」


馬鹿だな〜


『仕方ないでしょ!バレたら面倒なんだから』


静「ふーん、この事ってさいつからあの社長知ってたの?」


んーいつだっけ?結構昔って言ってたよーな


『まぁ、結構前に財閥関係での食事会の時に一目惚れされたから〜まぁその時かな?』


多分ですけど、あーあと性格も好きって言ってたなー

こんな性格なのに爆笑


静「そーか、ごにょごにょ」


なーに言ってんだ?さっきからよ!