『ねぇ!聞いてよ!前、痴漢から女の子を助けたの、そしたらね痴漢していた男が、私を見て顔を赤らめてかえっていったの!どーゆーことだろ?』



咲紀「はぁ」


た、ため息????


なんだろ?なにかしってるの?


ゴクンッ


私はつばを飲んだ


咲紀「無自覚」


咲紀「天然」


咲紀「・・・」


な、なに?無自覚?天然?


『どーゆーこと?』


咲紀「まったく、あんたは自分の容姿の事もわかんないの?」


え、何言ってるの?咲紀ちゃん?


私?容姿?なに?どーゆーこと?


咲紀「あんたはね、誰もが振り向くt」


先生「はい、席つけー」


Ah!!!!咲紀ちゃんの言葉遮りやがった!


聞けなかったじゃん



あの鼻毛先生め!