しま子! しま子はどこ!?
まさか他の鬼たちと同じように異界に戻されちゃったんじゃ!?
血相変えてキョロキョロするあたしに、門川君が敷地の端の方を指さした。
「あそこだよ」
彼のさす方向に、白い術光が見える。
真っ白な輝きの中に赤い巨漢が横たわっているのが見えて、あたしは叫びながら飛ぶように駆け寄った。
「しま子――――!!」
「うあっ!?」
あたしの大声に反応して、しま子の体がバネ仕掛けみたいにブンッと起き上がる。
そして全力で駆け寄るあたしの姿に気がついたかと思うと、いきなりその場にビシッと正座して……
―― ゴ――――ン!
すごい勢いでオデコを地面に叩きつけた。
「げ!?」
予想外のリアクションに、あたしはビックリして立ち止まってしまう。
な、なに? しま子なにやってんの?
あ、ひょっとして土下座か!
でもなんで土下座なんかしてるの? まさか記憶が混乱してるとか?
……ちょと、やだ! あたし、『ものすごい暴君な主人』とかに誤認定されてたらどうしよう!
まさか他の鬼たちと同じように異界に戻されちゃったんじゃ!?
血相変えてキョロキョロするあたしに、門川君が敷地の端の方を指さした。
「あそこだよ」
彼のさす方向に、白い術光が見える。
真っ白な輝きの中に赤い巨漢が横たわっているのが見えて、あたしは叫びながら飛ぶように駆け寄った。
「しま子――――!!」
「うあっ!?」
あたしの大声に反応して、しま子の体がバネ仕掛けみたいにブンッと起き上がる。
そして全力で駆け寄るあたしの姿に気がついたかと思うと、いきなりその場にビシッと正座して……
―― ゴ――――ン!
すごい勢いでオデコを地面に叩きつけた。
「げ!?」
予想外のリアクションに、あたしはビックリして立ち止まってしまう。
な、なに? しま子なにやってんの?
あ、ひょっとして土下座か!
でもなんで土下座なんかしてるの? まさか記憶が混乱してるとか?
……ちょと、やだ! あたし、『ものすごい暴君な主人』とかに誤認定されてたらどうしよう!


