凝縮した意識が解放された瞬間、反射的に開いた両目に映る視界が赤く染まった。
ゴォッと炎が燃え盛る音がして、ちょうどあたしたちの周りの半径数メートル分に、ぐるりと丸く火柱が立つ。
大量のウツボカズラたちが真っ赤な火炎に包まれ、バタバタと落下していった。
「よっしゃ!」
敵が手薄になった隙を逃さず、絹糸が一気に抜け出す。
―― ド――ンッ!
なおも追いすがってくる後方のウツボカズラたちを、絹糸の雷撃が一掃した。
黒コゲの塊が、パラパラと崩れながら落ちていく。
「やったー! 成功だ!」
「やればできるではないか。小娘よ」
「うん! 人間は、やればできるんだよね! 今ならあたし、ミスユニバース大会でも優勝できそう!」
「それは無理じゃ。さあ、しま子の元へ戻るぞ」
「うん! 急いで絹糸!」
ゴォッと炎が燃え盛る音がして、ちょうどあたしたちの周りの半径数メートル分に、ぐるりと丸く火柱が立つ。
大量のウツボカズラたちが真っ赤な火炎に包まれ、バタバタと落下していった。
「よっしゃ!」
敵が手薄になった隙を逃さず、絹糸が一気に抜け出す。
―― ド――ンッ!
なおも追いすがってくる後方のウツボカズラたちを、絹糸の雷撃が一掃した。
黒コゲの塊が、パラパラと崩れながら落ちていく。
「やったー! 成功だ!」
「やればできるではないか。小娘よ」
「うん! 人間は、やればできるんだよね! 今ならあたし、ミスユニバース大会でも優勝できそう!」
「それは無理じゃ。さあ、しま子の元へ戻るぞ」
「うん! 急いで絹糸!」


