あれ? どれ?
お岩さんと凍雨くんが指さしている方向に、あたしは眉間にシワを寄せながらジッと目を凝らした。
なんか、小さな鳥が飛んでいるのが見える。
ん? でも鳥にしてはちょっと飛び方が変則的……
「!」
鳥の正体を確認したあたしは、大声を張り上げた。
「穴爪ネズミー!?」
穴爪ネズミが空を飛んでいる!
まるでムササビみたいに体に大きな膜を張って、上手にふわぁーんふわぁーんと、風に乗りながら滑空してる。
なんか、台湾の『ランタン祭り』のランタンみたい!
やたら気持ち良さそうに飛んでるんですけど!?
「ほう? 空まで飛べるとは我も知らなんだ。さすがは貴重種じゃのぅ」
いや、貴重種っていうか、もはや謎の物体Xって感じなんですが!
ネズミのくせして空まで飛べちゃうって、なにごと!? ちょっとカッコイイよ、キミ!
お岩さんと凍雨くんが指さしている方向に、あたしは眉間にシワを寄せながらジッと目を凝らした。
なんか、小さな鳥が飛んでいるのが見える。
ん? でも鳥にしてはちょっと飛び方が変則的……
「!」
鳥の正体を確認したあたしは、大声を張り上げた。
「穴爪ネズミー!?」
穴爪ネズミが空を飛んでいる!
まるでムササビみたいに体に大きな膜を張って、上手にふわぁーんふわぁーんと、風に乗りながら滑空してる。
なんか、台湾の『ランタン祭り』のランタンみたい!
やたら気持ち良さそうに飛んでるんですけど!?
「ほう? 空まで飛べるとは我も知らなんだ。さすがは貴重種じゃのぅ」
いや、貴重種っていうか、もはや謎の物体Xって感じなんですが!
ネズミのくせして空まで飛べちゃうって、なにごと!? ちょっとカッコイイよ、キミ!


