ダメとは言わなかった! それじゃあ決まり! 十分暗いはずなのに、ライトアップのおかげで明るい大都会を歩けば、 いくつもレストランはあるわけで… 「うわぁ〜、いい香り!!」 どこのお店からもいい香りが漂った。 すると大空があるお店を指さして、 「ユズ、この店好きじゃなかったっけ?」 と言ってきた。 「そうだよ!!大好きなの!」 大空は覚えててくれたんだ。