…ちゅ …柔らかくて暖かい感触が口に残る。なんだろう? 「…お、おはよ?」 あ、…そうだ。これは彼女である陽葵(ヒマリ)のキス。 そーいや今日来るって言うから合鍵渡したんだっけ。 そして俺は思わず陽葵をベッドに押し倒してしまう。 「…っっ!!きょ、京くん⁉」