真凛奈「ちょっと待ってて言ってるでしょうがー!!」

ハッ!?


?「だ、大丈夫かい?」


目を開けるとどこかの天井が見えた。


ありゃ?


真凛奈「ゆ、め……?」


?「おいおい、大丈夫かい?」


ん?声のする方に向けば知らないお爺さん。


……というか、


真凛奈「ここどこ?」


?「ここはわしの家だよ。道端に倒れておったからここまで運んだ。」


真凛奈「お爺さん、それはどうもお世話になりました。」


私は深々と頭を下げた。

そして気になっていることを聞いた。