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『……起きて。』


目の前には赤い髪で赤い瞳の少女がいた。


真凛奈「あなたはだれ?」


『私の世界を守って……。お願い……!』


その少女の姿はだんだんと遠くなる。


真凛奈「待って!!守るって何を?どうやって?」