王「……本当にスカパリなんだな。

真凛奈よ、頼みがある。」


真凛奈「何でしょうか?」


国王様からの頼みって……なんか怖いな。


王「君の先祖を調べたい。血を少しくれないか?
ソーラーを持つ者の血ならその血縁を辿ることが出来る。」


真凛奈「わかりました。」


私自身も自分が何者なのか知りたかった。


すぐに血を提供して、部屋から出た。