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パフェを食べた後もぶらぶらしてる。
雑貨屋さん、洋服屋さん、本屋さん。
色んなお店を回ってそろそろ帰ろうと思ったその瞬間だった。
真凛奈「っ!?」
またあの圧迫感が襲ってきた。
でもちょっと違う。
今までの圧迫感より強い……。
アテン「真凛奈、どうし……」
「「キャー!!」」
真凛奈「出た……。」
声がした方を向くとそこには今まで見たものより大きい闇があった。
アテン「アバドンか!?」
フラン「真凛奈、早く逃げるよ!!」
私はフランとアテンに引っ張られながら走った。
アバドン……。
スコトス同様どこか懐かしかったが、恐ろしかった。