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アテンと別れた後、フランというメイドさんに街へと連れていって貰うことになった。


フランは、私の一つ年上ですごく可愛い!!


真凛奈「フラン、行こ!!」


フラン「ふふっ。真凛奈、落ち着いて。」


フランと門まで話しながらいくと、門の横にはアテンがいた。


真凛奈「アテン、何してるの?」

それに私服だし。


フラン「アテン様!?」


アテン……様?


アテン「国王から護衛としてお前もついて行けって言われたんだよ。」


フラン「そんなアテン様と歩くなんて恐れ多いです!!」


真凛奈「ねぇ、さっきから気になってるんだけどそのアテン“様”って何?」