晃成side


今日も、旧校舎の保健室に行く。


少し、優愛を驚かしてみようかな?


ちょっとした好奇心で、ドアをそぉーと開ける。


ん?


誰かいるのか?


声がする。


「もうやだよ!」


「大丈夫だ。お前なら。」


「なにが大丈夫なの!?」


「俺がいるから!」