雅人「俺は最近神社の方が忙しくなり始めてるから、苺を守ってやれない。




けれど、家にはお前が居る。契約を交わせとは言わないが、




苺の身を守ってくれ」




と言うのだ。




「あぁ、俺は良いよ」




雅人「ありがとう。実は、手続きは済ましてあるんだ」




「最初から入れる気たったんだな」




雅人「あぁ」




苺「ご馳走さま」




と、いきなり苺が立ち上がり、食器を片付けて、




自室に向かっていった。




「雅人、やっぱり」




雅人「良いんだよ」




「そこまで自信をもって言うなら、俺は何も言わないが」




嫌だったのか?




俺と行動するのが。




友衛side end