と、残念に思う。




夕食が始まり、




俺、苺、雅人で食卓を囲む。




雅人は、苺の兄だ。




本当はもう1人、苺と雅人の兄が居るんたが、




この神社は、祓い屋もしているから、今はそれに行っている。




けれど、雑談をして、食卓は明るいと思う。




と、




雅人「いきなりなんだが、大事な話があるんだ」




やけに真面目そうだな。




「何だ?」




雅人「友衛には、苺と一緒に高校に行ってもらいたい」




「は?」




苺は固まっている。