実らないはずの初恋を

「えー!」




友衛「お仕置き、されたい?」




と、笑顔で言う友衛は、




とても黒かった。




「いえ!」




私はベットに戻った。




と、




何かいつもと違う気がする。




友衛も、驚いてる?




「どうしたの?」




と、聞くと、




友衛「苺、耳と尻尾」




「へ?」