雅人「で、苺には妖狐の血が流れてるんだ」




「は?」




友衛「妖狐の?」




麗斗「だが、母さんと父さんはそれを隠し封印した。が、2人が他界してから、封印が緩まり、




感情が高ぶったせいで封印が掛けられてるか掛けられていないか区別するのが難しい状態までになった」




雅人「術の基礎を学べば、簡単に変化できるし、他の術も使えるようになる」




友衛と同じ妖狐か~。




嬉しいなぁ。




友衛「再度封印はしないのか?」




雅人「しない」




麗斗「と言うか、力がスゴすぎて封印出来ないんだ」




そんなに凄いのか。