と、




ドタバタドタバタ!




シャッ!!




って感じで、




お兄ちゃん2人が廊下を走ってきて、




襖を勢いよく開けた。




麗斗「何だ、落ち着いてるな」




雅人「友衛のおかげだな」




ん?




「久し振りに、会った気がする。麗兄と」




麗斗「まぁ、確かに結構会ってなかったな」




雅人「あぁ、俺も久し振りだしな」




麗斗「あぁ」




と、笑い合う2人の兄。




と、




友衛「本題」




そう言うと、




ハッとした様子。