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──ジャ〜
あれから家に戻ってきた私は色とりどりの花が咲いている庭を見る。
庭にはその花に水をあげてるお母様。
…はぁ、まさかお母様と王妃様が幼なじみだったなんて。
しかもお父様は小さい時から王子様、今の国王様の護衛についていたんだと。
23歳の時にお母様と結婚して、国を守る為の隊の総合隊長になったんだって。
地位的には結構上らしい。
…23歳って若すぎたし。
小さい時からずっと一緒だったから国王様とお父様は相当仲がいいらしく、誰もいない時などはタメ口で話すほどらしい。
あ、それと国王様には2人息子がいるらしい…
今日は会えなかったけどね。
もう、なんか実は…ってことが多すぎて頭パンクしそう。
「すみれ様?今から部隊の所に行って挨拶をしましょう。」
「え、、…挨拶って皆の前で?」
「当たり前じゃありませんか。これから一緒に訓練するんですから。
ほら、行きますよ。」
そんな私と雪の会話にお母様は目を丸くしていたけど、すぐに嬉しそうに笑って言った。
「こんな短時間で雪と仲良くなれるなんて…
ふふっ、嬉しいわ。2人ともいってらっしゃい。」
「そう?
じゃあ、行ってきます。行こっ、雪。」

