Jantar lesk〜琥珀色の輝き〜





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──王宮


「いいか?すみれ。今から王様と王妃様に、会うからな。」



えぇ、やっぱりいるんだ王様……。
…でも、



「どうして会わないといけないんですか?」



「えーと、だな…まぁ俺たちは王族の護衛を直々に任されていてお前はその娘だからな。顔合わせみたいなものだ。」




顔合わせって……
私まだ隊長やるなんて言ってないのに。
私もいつか王族の護衛を任させるのかな…?


そんなこと思っていると扉が開いてきらびやかな服を着た男の人と女の人が入ってきた。
それと同時にお父様たちが頭を下げた…ので
私もあわてて頭を下げた。



『……久しぶりだな。玲。』



男の人がそう言う。

優しそうな声だけど、どこか威圧感があって…。
この人が王…様?
ということは、隣の女の人は王妃様…?