Jantar lesk〜琥珀色の輝き〜



「へぇ〜。あ、じゃあ、あの時計とかも?飾りとか結構こってるよね。」



私がそういうと雪さんは目を見開いてる

え、何で??



「その通りです…よくわかりましたね!
一目で技術師のものだとわかる人はそうそういませんよ。さすがです。」



え?そうなんだ…?
でも技術師の話題だったから当たっただけなんじゃないかな。



「ねぇねぇ。技術師のものってことは、それ以外のものもあるってこと?」


「はい、その通りです。

この国は技術師と私たちのような魔法を使うことが出来る魔法師で大体なりたっているんですが、魔力も少なく、技術も持っていない者もいます。
というより、そういう人たちのほうが多いんですよ。生まれつき大きい魔力を持っているかによって将来が決まるんです。」


「ふぅん、…どうやって魔力があるとか分かるの?」


「基本的には生まれて時に魔力を測る機械に入れられます。それで反応があれば魔力を持ってるということになりますね。」



へぇ〜!
この国すごいな。ということは私が生まれた時も入れられたのかな?



「すみれ様の場合は入れる必要がありませんでした。私たちのように見ただけで魔力を測ることができる人が沢山いましたから。

…それに、すみれ様は素人でも分かるくらい魔力が溢れていました…しね。」