「そうか。二人とも見えるようになったか。それならもうすぐ零達の羽も妖精になるかもな。まぁ、認めてもらえればの話だが。」
そう言ってニヤッと笑うお父様。
そうか、美陽達は妖精じゃないんだ………。
…ん?なんか話ズレてない?
「じゃぁ、美陽達にも色がついてるの?」
「色?…あ!その話だったね!!
うん。ついてるよ〜。私は紫!!」
「紫?!…じゃあ、毒とか?
ははっ!いや、そんな物騒な訳ないよね。」
「え?そうだよ〜!何で分かったのぉ?!さすがすみれ!!」
「………まじですか」
「俺は青だ。」
「うん、なんか予想どうりだよね。
ってことは…水とか?」
「ああ、そうだ。」
「お父様は?」
「私は赤だよ。火だな。」

