Jantar lesk〜琥珀色の輝き〜

『はいっ、静かに!!』


「…はっ!」


あ、おじさんが声掛けたらなっちゃんが目を覚ました。


『皆が驚くのも仕方がないだろう…。
しかし、これは本当のことだ。ここにいるほとんどの人は魔法が使える。なかには魔力が弱いものもいるが…この国、いや、この世界のものは全員微力だとしても魔力を持っている。コースト王国以外にも国は沢山あるからな。

……君たちは、元いた世界…私たちに言わせれば異世界からこの世界に来た。いや、戻ってきたと言っていいだろう。
君たちは元々この世界で産まれたが、運悪くこの国の研究の対象となり、向こうの国へ転送されたのだ。』


『嘘でしょ……?じゃぁ、もといた世界の親とかとは、血が繋がってないことになるじゃん!!』


誰かがそういったのを皮切りに、皆……ざっと見て120くらいの人達が次々に何か言ってる



……ん?あれはみやびちゃん?

…………っ!



ふとその斜め後ろあたりに視線をずらすと、あの人がいた……秋人君、だ・・・ーーー。