あれから月日はたち…



もう私も湊くんも20歳。









「ふふっ、湊くん…


湊くんの命日は必ず雨だね…」



『そうだね…。


でも、もう相合傘できないけどね。』



「うん。…でも、湊くんに

会えるだけでも嬉しい。」



『姿は見えないけどね…。』
















「『愛してる。』」