そう言うと、みんな“なんでもない”という。 「…みんな珠麗ちゃんの名前知れて嬉しいからだよ。俺も含めてね。」 紫乃がそう私に耳打ちする。 「そ、そうなんだ…」 だからこんなに呼んでくるのか…。 というか、もう夜の八時。