「七瀬の席は、氷川の隣なー。」



“氷川”
担任が指さした先には机に足をのせて
教科書を顔にのせて寝てる奴がいた。





「よろしくね?えっと…、氷川くん?」





「あー…?」



氷川は教科書をとり、目だけでこちらを見る。