試しに、『すげー』を開いてみる。 二回見たあの画面と同じく、四人の漢マンが現れた。 右上は漢ラーメンの付いた変なマイクなんて持っていて、それぞれふざけた踊りを踊ったりしている。 うわー…… エンディー、恥ずかしい…… それが正直な感想だった。 病院ではしかめっ面で怒鳴り散らしている遠藤先生とはかけ離れた、はじけた姿だった。