リビングへの扉を開くと、 ハンバーグのいい匂いがした。 「…えっ?大輝が…作ってくれたの?」 「え、あ、いや、まぁ、暇つぶし?」 …絶対ウソ。 耳赤いもん。ごまかしてる。 可愛いとこあるじゃん。 「んーーんーー、あぁー!ぶーぶー!」 美音もいて、ひとりで遊んでいた。 「もしかして、美音泣いてた?」 「あぁ、お前が寝てる時に。」 あたしが寝れるようにそっと美音を連れてきてくれたんだ。