「じゃあ…おはよう?千波さん」 独り言だったのか…とポツリとこぼした後、天本くんは疑問符が付いた挨拶をやはり、首を傾げながら口にして 「お、おはようございます…?」 私も疑問符の残る挨拶を口にする。 「ん」 それだけなのに、天本くんは、満足そうに笑う。 それを私は前髪の間からそっと覗く。