人格交換ガチャ

顔も性格も一層の事何もかも変えてしまいたい。なんでダメなんだろう。

なんで人とは不公平なんだろう。



「ただいまぁ」




色々考えているうちにお母さんが帰ってくる時間になっていた。




「おかえり」




美白でいつまで経っても綺麗なお母さん。
なんで私はお母さんに似なかったのかな。


どちらかもいうとお父さん似。

お父さんは肌も荒れ放題だし、目は細いし、顔の形は悪いし…なんと言っても私と鼻が似ている。

どうせならばお母さんに似たかった。



「ただいま〜」




それからお父さんが帰ってきて3人でご飯を食べて、明日の準備をして、私はさっさと寝ることにした。






次の日。

私はニット生地の白い服に紺色のキュロットを合わせて、タイツを履くというなんとも簡単な服装に決めた。

髪の毛も内側に巻くだけ巻いて鞄を持って家を出ようとした時だった。




【菜緒:ごめーん!彼氏が寝込んじゃってお見舞いに行くことになりました〜】