何度か部屋からリップ音が聞こえてきて私は泣き出したくなった。
「そんな……」
お母さんが浮気をしてるだなんて、思わなかったから…。
自分の部屋にいるわけにも行かず、また外に出た。
少し暗くなって鋭く冷たい風が私の髪の毛を靡かせる。そして、涙も。
「どうしよ……」
言いたいことが言えるようになったとしてもこれは絶対に言ってはいけない。
言ったらすべてが終わる。
「お母さん……どうして…」
浮気をしてる様子なんて1度も……
「あ、いや、あった……」
最近、私の貯金が減っていたことや帰ってくるのが早くなったり、遅くなったり。
スマホばっかりいじってるし…。
私は気付かないふりをしていただけなのかもしれない。
「真結、どうした?こんな家の前で」
顔を上げるとそこにはお父さんが立っていた。
え、なんで?
いや、いつも8時すぎ…?
待って待って、今このタイミング?
それはやばいって……
「そんな……」
お母さんが浮気をしてるだなんて、思わなかったから…。
自分の部屋にいるわけにも行かず、また外に出た。
少し暗くなって鋭く冷たい風が私の髪の毛を靡かせる。そして、涙も。
「どうしよ……」
言いたいことが言えるようになったとしてもこれは絶対に言ってはいけない。
言ったらすべてが終わる。
「お母さん……どうして…」
浮気をしてる様子なんて1度も……
「あ、いや、あった……」
最近、私の貯金が減っていたことや帰ってくるのが早くなったり、遅くなったり。
スマホばっかりいじってるし…。
私は気付かないふりをしていただけなのかもしれない。
「真結、どうした?こんな家の前で」
顔を上げるとそこにはお父さんが立っていた。
え、なんで?
いや、いつも8時すぎ…?
待って待って、今このタイミング?
それはやばいって……



