「すいません、誰かいませんか…?」
駄菓子屋といえば声を出せば奥の方からおばさんが出てくるイメージだけれども、私が声を出しても誰かが出てくることは無かった。
「あ、ガチャガチャ……」
店前に古びたガチャガチャがあった。他にもガチャガチャはあったけれどもそれだけ汚くて古くて…でも中身はちゃんと入っているみたいだった。
「人格交換ガチャ……。1回、君の大事なもの」
交換ってことは私の何かと何かを交換するってこと、なのかな…。
心臓がばくばく鳴ってる。私はゆっくりとレバーに手をかける。
「こんなの、嘘に決まってるもの…」
そう自分に言い聞かせながら、ゆっくりとレバーを回した。ガチャガチャ特有の音が聞こえたと同時にしたから赤いカプセルが出てくる。
「…本当に出てきた」
ガチャガチャは古いのにカプセルは真新しい。不思議な話だ。
少し硬いカプセルを爪を突っ込んで開けた。そこにはおみくじのような白くて小さな紙が入っていた。
その紙は四つに折りたたまれていて、私はそれをゆっくりと開いた。
駄菓子屋といえば声を出せば奥の方からおばさんが出てくるイメージだけれども、私が声を出しても誰かが出てくることは無かった。
「あ、ガチャガチャ……」
店前に古びたガチャガチャがあった。他にもガチャガチャはあったけれどもそれだけ汚くて古くて…でも中身はちゃんと入っているみたいだった。
「人格交換ガチャ……。1回、君の大事なもの」
交換ってことは私の何かと何かを交換するってこと、なのかな…。
心臓がばくばく鳴ってる。私はゆっくりとレバーに手をかける。
「こんなの、嘘に決まってるもの…」
そう自分に言い聞かせながら、ゆっくりとレバーを回した。ガチャガチャ特有の音が聞こえたと同時にしたから赤いカプセルが出てくる。
「…本当に出てきた」
ガチャガチャは古いのにカプセルは真新しい。不思議な話だ。
少し硬いカプセルを爪を突っ込んで開けた。そこにはおみくじのような白くて小さな紙が入っていた。
その紙は四つに折りたたまれていて、私はそれをゆっくりと開いた。



