「え?」
「私たちのグループいる意味、ある?みんな言ってるの。意見を言わないから私たちがサポートしないといけないって。それがめんどくさいって。周りも言ってる。性格が真逆なのになんで一緒にいるのかって。ねぇ、なんでなの?」
薄々気づいていた。
いや、気づいていたけど、無視し続けてきたことを仲良くしていた子に言われるとどれだけきつい事か…。
私だって自分の意見を言えたら言いたいよ。
「はぁ、気分悪。こんな時まで黙り込むんだ。帰る。お金、置いておくから」
美咲はそれだけ言うとお金を置いてカフェを出ていった。
まだショッピングもなんにもしていない。
カフェでこんな馬鹿げた話をしただけ。
ほんと、私ってなんでいつもこうなんだろう。
“自分の意見を言わないところはお父さんにそっくり。だから亜美が……”
お母さんの言葉もついでに思い出から出てきた。
「知ってる。知ってるんだよ…?私はこんな私が嫌いなんだよ…」
私はお金を払うとさっさと家に帰ることにした。バスに揺られてぼーっと外を眺める。
明日からどうやって過ごそうか。
美咲とは気まずくなってしまった。
きっと菜緒と弥生とも気まずくなるに決まってる。
「ひとり、か」
「私たちのグループいる意味、ある?みんな言ってるの。意見を言わないから私たちがサポートしないといけないって。それがめんどくさいって。周りも言ってる。性格が真逆なのになんで一緒にいるのかって。ねぇ、なんでなの?」
薄々気づいていた。
いや、気づいていたけど、無視し続けてきたことを仲良くしていた子に言われるとどれだけきつい事か…。
私だって自分の意見を言えたら言いたいよ。
「はぁ、気分悪。こんな時まで黙り込むんだ。帰る。お金、置いておくから」
美咲はそれだけ言うとお金を置いてカフェを出ていった。
まだショッピングもなんにもしていない。
カフェでこんな馬鹿げた話をしただけ。
ほんと、私ってなんでいつもこうなんだろう。
“自分の意見を言わないところはお父さんにそっくり。だから亜美が……”
お母さんの言葉もついでに思い出から出てきた。
「知ってる。知ってるんだよ…?私はこんな私が嫌いなんだよ…」
私はお金を払うとさっさと家に帰ることにした。バスに揺られてぼーっと外を眺める。
明日からどうやって過ごそうか。
美咲とは気まずくなってしまった。
きっと菜緒と弥生とも気まずくなるに決まってる。
「ひとり、か」



