ミーンミン、ミーン
8月下旬。まだ、夏の暑さが厳しい。
私は合宿も終わり、宿題も終わらせ
結子と久しぶりに遊ぶ事になった。
かれこれ30分くらい駅前にいるが
結子はなかなか現れない…
「菜美ー!!」
前から手を振り走ってくる結子が見えた。
目の前に来た結子は息を切らし
両手を顔の前で合わせた。
「まぢ、ごめん!!
遅くなっちゃった!!」
「大丈夫よ
とりあえず、暑いからどっか喫茶店入ろう!」
「そーだね」
私たちは駅近くの喫茶店に入った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…