此処は、高層ビル群に囲まれた、これまたそれに負けないくらいの高層ビルの中にある、とある会社の給湯室。 私、久倉水美(ひさくらみなみ)は、今日も今日とてこの部屋で…壁ドンならぬ、ほおぷにをされている。 しかも、満面の笑顔を向けられながら…。 「ひーさーくーら…」 「…っ。ちょっと、やめて下さいよ〜。痛いじゃないですか!」 「んー?痛くないだろ?俺、全然力入れてないし?」 「ていうか!なんで仕事しないで此処にいるんです?」 「んー?久倉補給?」 「…………はぁ」