「俺はね、補欠合格だったからボヤいてたんだよ、そしたらお前がさ、」
「思い出した!公立の滑り止めだから上位の人けっこうそっち行くよって」
「そうそう!きっと大丈夫だよって言ってくれたのが嬉しくってさ。好みだったし」
……そっか、正直見た目は凄い好みとかってわけじゃなかったから、
顔とか憶えてなかった。
「そ、だったんだ。どうしよう、すごい嬉しい」
「俺も」
「でもチョコはさ、胃袋もわかるんだけど、あたし二宮君に食べてほしいよ」
そうそう、大事なことだよね、いくら二宮君の体でも、味覚とかはあたしなんだもん。
「……わかった」
「思い出した!公立の滑り止めだから上位の人けっこうそっち行くよって」
「そうそう!きっと大丈夫だよって言ってくれたのが嬉しくってさ。好みだったし」
……そっか、正直見た目は凄い好みとかってわけじゃなかったから、
顔とか憶えてなかった。
「そ、だったんだ。どうしよう、すごい嬉しい」
「俺も」
「でもチョコはさ、胃袋もわかるんだけど、あたし二宮君に食べてほしいよ」
そうそう、大事なことだよね、いくら二宮君の体でも、味覚とかはあたしなんだもん。
「……わかった」



