そう言うと、城津はテーブルの上に置かれた栄養ドリンクに手を差し伸べた。
手を伸ばすがあと少しのところで届かない。
それに気付いた澪和は、栄養ドリンクを手に取り、
「どうぞ」
城津へ差し出した。
城津は寝転んだまま手を伸ばし、
「……きゃっ!?」
澪和の腕を掴むと一気に自分の身体の上へと引き寄せた。
「…怖いかい?」
「…っ」
熱のために荒い息をする城津が声を発する。
澪和は身動きが取れない。
「は、離して…ください」
力を込めるがビクともしない。
病人のくせに、力だけは一丁前なようだ。
手を伸ばすがあと少しのところで届かない。
それに気付いた澪和は、栄養ドリンクを手に取り、
「どうぞ」
城津へ差し出した。
城津は寝転んだまま手を伸ばし、
「……きゃっ!?」
澪和の腕を掴むと一気に自分の身体の上へと引き寄せた。
「…怖いかい?」
「…っ」
熱のために荒い息をする城津が声を発する。
澪和は身動きが取れない。
「は、離して…ください」
力を込めるがビクともしない。
病人のくせに、力だけは一丁前なようだ。

