私の復讐物語

少し歩くと、前から氷蓮のメンバーと愛莉が歩いてくるのが見えた。


こちらに近づいてくるが、何故かもう怖くなかった。


気持ちに踏ん切りがついていたため、堂々とあるいた。



「おい、裏切り者がなんでここに居る。」



昴が話掛けてくるが無視をし、その場を離れようとするが愛莉に腕を掴まれた。



「昴が話し掛けてるのに、無視するとかいい度胸だねー!」



「…離して。」
 


「てか、松葉杖ついてんじゃん!体弱いねー!!」



「ふざけないで。アンタ達のせいじゃん!!あ、そうだ。私、この学校辞めるから。」



「へぇ…。皆、聞いてた?緋莉、学校辞めるんだってー!違う学校に転校するの?」



「アンタには関係無い。いい加減、離して!!」



私が腕を振ると、愛莉は倒れた。


倒れた愛莉に昴が近づく。



「愛莉!大丈夫か!?」



「っ…うん。大丈夫。」



昴が私の方を向き、睨んでくる。



「ったく…。辞めるのは勝手だけど、最後の最後まで愛莉を傷つけたいらしいな。」



「愛莉が勝手に転んだだけでしょ?私のせいにしないで。」



「本当、お前マジでうぜぇ!!早くここから消えろ!!」



「言われなくてもそうするっつーの!!」



私は学校を後にした。


学校を出て、しばらく歩いたところで煉に電話をした。



「手続き終わったよー!」



「おう!氷蓮に会ったか?」



「会ったけど、何もされなかったよ!」



「やっぱり会ったか…。…まぁ、何もされなかったんならいいか…。今から迎えに行くから待ってろ。」



「うん!待ってるねー!」



電話を切り、煉を待った。