「ごめん、ちょっと用事があるから帰るね…」 私は立ち上がり、足早に部屋を出た。 『はなちゃん!』 玄関で振り返ると、家主の子がいた。 『私ね、思うの。はなちゃんが優しいから、はなちゃんの側に猫ちゃんが来たんだと思うよ。撫でられて、嬉しかったと思う』 「ありがとう…」 もっと撫でてあげれたら、良かったな。。