「また機会がありましたらお願いします」 そして、もう二度と関わることもないだろうな。 私は彼に背を向けて歩きはじめた…… 今日は変な人に捕まってしまって、とんだ災難だったな。 これでまた、私の睡眠時間が削られてしまった。 変な人だったけど……悪い人ではなかったな。 そんなことを考えて家に帰り、いつものように風呂に入り、ベッドに潜り込む。 時計を見ると、時刻は午後一時過ぎ。 急激な眠気が襲ってきて、私は夢の世界へと入っていった。