カランコエの花

隆太は片膝をついて、ポケットの中から、箱を取り出した。


隆「はるか、俺と結婚してください。」


は「はい。よろしくお願いします。」


もう、はるかの目からは涙が止まらなくなった。


隆太に指輪を付けてもらった。

そして、抱きしめられた。


隆「おまたせ。遅くなってごめんな。」


は「隆太、ありがとう。
あたしの夢、全部叶えてくれた。」


隆「ほら、はるかは泣き虫だな。
よしよし。これからもよろしくな。」


は「こちらこそ。」



赤い花をつけたカランコエは静かに寄り添っている二人を見守っていた。