カランコエの花

隆「はるか、これからいうことよく聞いて。

はるかと付き合って3年が経つよね。二人とも仕事してるけど、お互いのこと尊重してきた。

『行ってきます』、『おかえりなさい』、『お疲れ様』。はるかとはいつも言い合ったよね。はるかと一緒にいるといつも楽しいし、付き合って3年経った今もドキドキする。

でも、それよりももっと思うことがあって、はるかといると落ち着くんだ。はるかを傷つけたこともあっし、泣かせてしまった時もあった。さっき話した指輪の事のように、どうしようもないくらい悪い面もある。」

は「え、なに?結果的にいい方向に向かったんだから大丈夫だよ?」

隆「ほんとだったら犯罪になりかねないけどね。はるか、ありがとう。
俺さ、、、俺もこのカランコエが咲くのを待ってたんだ。咲いたら、はるかに伝えようと思ってた。」


は「うん。」


はるかの目からは、既に涙があふれていた。


必死に涙をぬぐって、隆太の声に耳を傾ける。