は「ごめんなさい。隆太がくれたピンキーリング無くしてしまったの。いつも身に付けていたのに。隆太がせっかくくれた大切なものなのに、無くしてしまってごめんなさい。結構前に無くしたのに言うまで遅くなってしまって。」
座ったまま、深々と頭を下げる。
隆太の声は聞こえない。
は(やっぱり、幻滅しちゃったかな。)
涙腺が限界を達して、強く目をつむっているのに端の方から流れ出してくる。
隆「はるか、顔あげて。
話してくれてありがとう。」
は「うん。」
隆「俺からも言いたいこと2つあるんだ。
きいてくれる?」
は「うん。」


