カランコエの花


隆「あ、ごめん。もう大丈夫か?」

は「うん、大丈夫。心配かけてごめんなさい。」

よしよし


隆「はるか、謝らないで。謝るのはこっちの方だよ。仕事仕事になっててごめん。寂しかったよな。はるかが起きる前に家出て、寝てる時に帰ってきて、顔合わせることがほとんどなくなってて、今まで忙しくてもご飯は一緒に食べるようにしてたのに。」

は「でも、ほんとに忙しかったんでしょ?」

隆「仕事を言い訳にしてはるかに傷つけたのは変わりないよ。」

は「隆太。」

隆「はるか、前に時間できるときある?ってきいてきたよね?なにか話したいことあった?」


は「あった。でも、今は話す気になれない。」

隆「そっか。待ってるよ。話したくなったら言って。その時はちゃんと聞くから。」

は「隠し事しててもいいの?」


隆「嫌だけど、はるかは時間かかっても話してくれると思うから待ってるよ。」

涙が止まらなくなった。