沙紀先輩の視線の先は、テーブルの上に散らかっているいろんなもの。
沙「愛されてるわ。てか、愛されすぎ。この部屋の中は、やっぱり夫婦並みに落ち着いてるけど、居心地はなんかいいし、抵抗がないわ。必要そうなもの全部あるし、メモ書きまでしてて。これで愛されてない方がおかしいわ。」
奈「ね、沙紀先輩。この二人すごいでしょ。」
沙「圧倒されたわ。」
は「ありがとうございます?」
沙「あ、これが例の相方?」
は「はい。」
沙紀先輩が、リビングのラックに飾ってある写真立てに手をかける。
沙「見た目からして、しっかりしてそうね。はるかも事務所の男どもにモテてるけど、こっちもモテそうね。二人とも容姿が良かったのね。そして、睦ましいとか、もううらやましすぎよ。」
は「????」
奈「頭の上に?浮かばせてるww」
は「え?」
沙紀先輩も奈津美も突然笑い出した。
おかしな二人だ。


