カランコエの花


よし、あとは帰りを待つだけ。

朝出かける前に干していた洗濯物を取り込んで片づけをしていると



ガチャッ



玄関のドアが開く音がした。

 
出迎えるため、玄関へ小走りする。



隆「ただいま。」

は「お帰りなさい。今日もお疲れ様でした。」

隆「ありがとう。はるかもお疲れ様でした。」


これも二人だけの恒例行事。


隆太がスーツから私服に着替えてくる間に盛り付けをする。

クリームシチューを盛り付けるとき、自分で作っておきながら少しだけ罪悪感にかられた。


は(やっぱり…。)


食卓へ帰ってきた隆太に声をかける。